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2014年04月10日

第32回 2014年1月21日

今回のメニューは
・ソーキ骨の汁
・ヌンクゥグヮー
・赤マーミーの飲み物

第32回 2014年1月21日
松本先生の盛り付け



『ソーキ骨の汁』

ソーキは骨が2本付いているものを
6〜7cmに切って湯荒いをする。

たっぷりの水とソーキ骨を鍋に入れて
強火で沸騰させる。
アクが出てくるので、しっかり取る。

湯の表面がクツクツと動く程度の
中火にしてゆっくりと煮ていく。

このときの火加減が弱すぎると
出汁が出ない。

昆布は水に戻して
二つ折りにして結び昆布を作る。

5〜6cmに切った大根は、下湯でしておく。
水分が少なく身の詰まった島大根を使うとよい。
夏は、冬瓜を使う。

ソーキを煮ている鍋に
鰹だしと、昆布を入れ30〜40分煮てから
大根、塩、醤油を加えて味を浸透させたら
出来上がり。

第32回 2014年1月21日

結び昆布は、解けないように
切らないで繋がったまま煮て
仕上げに切る。

アクと脂を何度も取ること!



『ヌンクゥグヮー』

豚三昧肉、人参、大根、漬菜
椎茸、揚げ豆腐、かまぼこ、えんどう豆

沢山の材料が入った煮物。

味付けは、鰹だし、豚だし、
砂糖、塩、醤油、みりん。

ポイントは、
材料を2〜3cmに揃えて切るところと、
煮立てる際に、椎茸、大根、人参を
先に5分、後で豚三枚肉、漬菜、揚げ豆腐を入れること。
かまぼこと、えんどう豆は最後に。

味のなじみ方、彩り、を考えて調理する。

シーミーの残りで作れるので
やってみよーー!



『赤マーミーの飲み物』

ドロドロ〜とした、小豆の飲み物。

たっぷりの水につけてふやかした小豆を
強火にかけて煮立てる。
2〜3回湯でこぼして、さらに煮立てる。
アクをこまめに取って柔らかくなるまで煮る。

柔らかくなったら、
水と塩を加えミキサーにかける。

それを、鍋に移して熱し
ザラメまたは黒糖を加えて煮溶したら
出来上がり。

第32回 2014年1月21日

グレーっぽい小豆色で、
一瞬、味はどうかな〜と思うけど、
小豆とザラメのやさしい甘み。
暖かいままでも、冷やしても美味しい。






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Posted by mogumogu at 11:40│Comments(0)料理学校
 
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